12月 December(1)

 なおくんは今、温泉旅館にやって来ています。
 おじさん……いえ、お父さんの運転する車で、今日は地方の温泉街まで二人っきりでやってきたのです。

 旅館に着くと、ロビーには、若い男の人たちから、お父さんより上の人たちまで、たくさんのお客さんがいました。ろう下でも、なおくんくらいの年のゆかた姿の男の子たちとも、何度かすれちがいます。
 夜になって、なおくんとお父さんは、浴衣に着がえました。
 大食堂で、ごうせいな晩ご飯を食べ終わると、2人はきゅっと手をつないで、仲良く並んでお部屋に帰ってきました。
 げんかんのカギを閉めると、ふたりは、まだドアの前なのに、もう浴衣姿でだき合っていました。
「あぁ……なおき なおきっ
「ぱぱ、ぱぱぁ〜……」
 お父さんが、なおくんの体におおいかぶさり、2人は、くちびるとくちびるを重ねました。
 くちびるをこすり付け合い、くちゅくちゅと、いやらしい音を立てます。
 ふたりは浴衣ごしに手を回して、体をまさぐり合い、お父さんがなおくんの胸元から中に手をはわせます。
 ぷはっと口をはなすと、だ液がからみあって、二人の口を糸が引きました。
 部屋には、すでにお布団がしいてあったので、お父さんは部屋の明かりを少し暗くして、乱れた浴衣姿のふたりは、手をつないで、お布団の上に行きました。
 まず、なおくんが、真っ白いお布団の上に、ごろんとねっ転がります。そしてお父さんがおおいかぶさると、なおくんの浴衣の帯をほどき、前を開きます。
 すると、白のブリーフしかはいていない、なおくんのはだかんぼの体があらわになります。
 白いブリーフは、中でぴんとテントを張っています。
 お父さんが、ブリーフのゴムに手をかけて引き下ろすと、中から、ぷるるんと、なおくんの元気なおちんちんが顔を出しました。
 お父さんも自分の帯をしゅるると外し、浴衣の前を開けると、トランクスが大きくテントを張っています。トランクスをずるりと下ろすと、中から毛がモジャモジャの大きなおちんちんが、ぶるんと顔を出します。
 お父さんがなおくんにおおいかぶさると、2人は、おたがいのお腹とお腹をこすりつけあい、はだとはだをくっつけあって、そして、大っきくなったおちんちん同士をすりつけあいます。
「あっ、あっ、あっ、あ……」
「なおき なおき なおき……なおき……
 そして、また二人はくちびるを重ねます。
 あまいあまいキスをして、舌をからませ、音を立てながら、だ液をからませます。
「なおき かわいいね、なおき
 お父さんは、なおくんのやわらかい体をギュッとだきしめながら、なおくんの首筋に、何回もキスをしていきます。
「あぁ〜ん! おとうさん、おとうさぁん…!」
 なおくんは、大きなお父さんの体に、お布団の上でだきしめられ、とっても気持ちよくなってしまいます。
 なおくんは、お父さんのことを大好きだと思いました。
 そしてお父さんも、なおくんのことを大好きだと思いました。
 なおくんはお父さんに、体の全部をめちゃくちゃにしてほしいと思いましたし、お父さんも、なおくんの全部を食べちゃいたいくらいだと思いました。
 お父さんは、なおくんのブリーフを下まで下ろして足からぬいてしまうと、なおくんの両足を、上に持ち上げます。
 なおくんは、お布団の上で、浴衣をはだけながら、おしりを丸出しにされて、とってもはずかしい格好になってしまいます。
「あ〜、かわいいねえ。なおき」お父さんは言いました。「赤ちゃんになっちゃって、おしめを変えられてるみたいだねえ。」
「いやぁああ〜……!」
 思わず顔を真っ赤にして、いやいやと首をふりました。
 おじさんは、おしりを 丸出しにされたなおくんに、おおいかぶさって、おしりの割れ目に自分のおちんちんの先っぽをあてがい、何度もこすりつけます。
「なおきっ なおきっ なおき、なおき
「あっ、あっ、あっ、あっ……!」
 ぬこ、ぬこ、ぬこ、ぬこ、と、お父さんの野太いおちんちんが、なおくんのおしりの穴の表面を行き来します。
 その間にも、なおくんはお父さんから首すじや、おっぱいや、色んな所を吸われてしまい、そのたびに体をびくんっ、びくんっ、とはずませて、気持ちよくなってしまいます。
 すると、なおくんのおしりの穴が、少しずつ開いていってしまい、お父さんのおちんちんの先っぽは、ゆっくりと、飲みこまれるように、入っていきました。
「あ、あ……あああ〜〜〜っ!!!」
「ああーっ、なおき、入っちゃった、なおき入っちゃったよ。」
 お父さんは、おちんちんの先っぽだけを、なおくんのおしりの中に入れたまま、動きを止めて、なおくんの両足を持って、そのままにしていました。
「ああ〜、気持ちいい、なおきのおまんこ、とってもきつくて気持ちいいよ」
 お父さんが声を出します。
 ですが、なおくんが深く息をしていると、なおくんのおしりの穴のほうが、気持ちよくなってしまい、勝手に、むずむずと、動き出してしまって、すると、お父さんのおちんちんは、みるみるうちに、なおくんのおまんこの中に、飲みこまれていきます。
「ああ、お父さんのおちんちん、ぜんぶ入っちゃう、入っちゃう入っちゃう……」
「あ、あ、あ……!!」
 そして、とうとう、お父さんのおちんちんが、なおくんのおまんこの中に、根元まで、ずっぽりと、完全に入ってしまいました。
「あぁ、あぁあぁ〜……!!」
「あ〜〜 なおき、パパのおちんちん、おくまでぜんぶ入っちゃったよ……苦しくない?」
「だいじょうぶ……だいじょうぶ……」
 なおくんは、可愛い声で、はぁはぁと息をしています。
「気持ちいい?」
「きもちいい〜……きもちいい〜……
 お父さんは、おちんちんを入れたままで、なおくんの足を開いて、体におおいかぶさると、ぎゅっとだきしめます。
 そして、ゆっくりとこしを動かし始めます。
「んあっ んあっ ああんっ
「なおき、お父さんも気持ちいいよ、好きだよ、なおき
「だいすきぃ だいすき お父さんだいすきぃ
 2人は、浴衣をはだけた姿で、一つになっており、なおくんの、おしりのおまんこに、パパのおちんちんが、出はいりし、おたがいに、いやらしく、こしを動かしていて、ぎゅっとだきあうと、ねっとりと、キスをして、舌をからませ合います。
 なおくんは、何度も、何度も、お父さんのおちんちんが、おくの方に当たるので、あ あう あうっと、声にならない声を出してしまいます。
「あーいく、いく、いくよなおき、いくよ、いくいく、いくいくいく!!」
「あ、あ、あ、あ、あ、あぁあぁあ〜〜〜♡♡
 そして、やがてお父さんも、なおくんのけつまんこの中でイッてしまい、なおくんの中に、たっぷりと精子を出したのでした。
 
 その後、なおくんは、浴衣を着せられ、お父さんに手を引かれて、部屋の外に出ました。
 なおくんのおしりの中には、なんと、お父さんの精子が入ったままです。
「もれないように、ガマンしなきゃダメだよ。」
 部屋を出る前に、お父さんがなおくんに言いました。

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