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 今日も、はいつものように、学校が終わるとおじさんの家に遊びにきました。
 は、3年生になっていました。
 9才になったは、3年前におじさんと出会ってから、ずっとおじさんの家に通っているのでした。おかげでおじさんは、のお母さんとも知り合いになり、ときどきお母さんがおそくなる日には、はおじさんの家で過ごすことも多くなりました。
 そのたびにとおじさんは、えっちなあれやこれやが、しほうだいなのでした。


 今日のは、半そでの白Tシャツと、ひざ上までのベージュの短パンという服装でした。Tシャツの半そでのすそから、ぷにぷにとやわらかそうな、うでがのぞいています。
 ランドセルをしょったまま、はおじさんの家の前までやってくると、インターホンをせのびしながらおします。
 しばらくして、ガチャリとドアがあけられました。よれよれのTシャツに、黒の短パンをはいたおじさんが、中から顔をだして、の顔を見るなり、にっこりとうれしそうな笑顔をつくりました。
 おじさんは、を中に入れてやり、ドアをしめてしまうと、その場でしゃがみこんで、と目線をあわせます。
「じゃあ、服、ぬごっか。」
 とおじさんは、さっそくに言います。も、うんと答えると、くつをぬいであがったげんかん先で、ランドセルをどさりと下ろします。
 おじさんはにこにこしながら、の体を上から下までながめ、「さ、上手にぬぎぬぎできるかなあ?」と言いました。
 は、えへへとはにかみながら、あせをかいたTシャツをゆっくりとぬいで、上半身はだかになりました。そして、はいていたハーフパンツをずるっと下ろし、足を一本いっぽんぬいて、ぬぎすててしまうと、はあっという間に、白いブリーフのパンツ一丁になってしまいました。ブリーフの下では、おちんちんがピンと立っていました。
 おじさんを上目づかいで見ながら、はもじもじとはずかしそうに、ブリーフを下ろしていきました。ぬいだしゅんかんに、おちんちんがぽろりんとゆれました。ぬいでくるくるになってしまった白ブリーフを、は足からぬいてしまいます。ブリーフは、中から見ると、おちんちんの部分がやや黄ばんでいます。
「あ、そうだ」
 はだかんぼになったが、サッカー模様のくつ下もぬぎ始めようとした時、目の前のおじさんが言いました。
 が見上げると、おじさんは、のことをじっと見ていました。ちょうどの胸あたりにある、おじさんのこかんが、ちょっぴりふくらんでいるのがズボンの上から見えます。
さ、今日はそのかっこで、ランドセルをしょってくれない?」
 はきょとん、としましたが、とりあえずうんとうなずくと、げんかんにおろしてあったランドセルのかたひもをもって、ランドセルをかつぎ、背中にしょいました。
 ランドセルをはだかで背負うと、ひんやりとした金具が、かたや背中、わき腹などに当たって、なんだかつめたくって、いつもとはちがった不思議な感じで、は、くつ下だけをはいている足の指先を、思わずむずむずとさせました。
 は、はだかんぼの姿に、身につけているのはランドセルと、くつ下だけという、ちょっぴりはずかしい格好になりました。
 両手はかたひもをつかんでおり、まっさらなおむねや、おなかは、思わずなで回したくなるほどすべすべです。まったくあけっぴろげなおちんちんも、ぴんとそそり立っていて、なんだかはずかしそうです。
 おじさんは「わーっ……」と、思わず感激のため息をついて、それから改めて、今日は、学校で何かあった?などと、に語りかけながら、手を引いて家の中へと案内していきました。


 この日は、9月になったにもかかわらず、とても暑い日で、おじさんの家の窓は半分くらい開けはなたれ、あみ戸からすずしい風が入ってきていました。
 部屋の中は、電気がついておらず、窓のむこうのすんだ青空も、やや暮れはじめてきています。日が短くなってきているのです。
 外では、ヒグラシがいっぴき、カナカナカナと、さびしそうに鳴いていました。
 ははだかランドセル姿のまま、おじさんと手をつないで、すみに大きなテレビと積まれたビデオテープのある、居間にやってきました。おじさんは、を一度部屋に連れてきてしまうと、今度は自分だけろうかにもどっていって、おしいれをなにやらごそごそやっていましたが、またもどってきました。
 手には、黒くてごついカメラがにぎられています。あとで知ったのですが、それはキャノンの一眼レフカメラというやつなのでした。
、ちょっと、そこに立ってくれるかな……」
 と、おじさんが言いました。は、このはだかランドセル姿のままで写真をとられるのかなと思うと、はずかしくなって、もじもじとしました。ようちえん生のときであったならともかく、小学生のには、さすがにこれはちょっとはずかしいのでした。
 しかし、おじさんは「さ、早く、早く」とせかしてやめません。しかたなくは、ためらいがちに、おそるおそるおじさんのカメラの前に立ちました。立ちながら、手は、さりげなく自分のおちんちんをかくすようにしています。
、だめだよ、かくさないで」
 おじさんが言いました。
「だってえ」と、は答えます。
「はずかしがらないでよ〜。ここには、おじさんとしかいないんだから」
 そうだけど……、とは思いながら、おずおずと、その手をはなしていきました。おじさんは、「手はさ、ほら、かたひもにつかまって。」と言いました。はその通りにします。なんだかおちんちんがたってきました。
「あごを引いて、しゃんと立って。こっちを見て……」
 パシャ、とフラッシュがたかれました。はずかしさでおちんちんがしびれそうです。それから、はいろんなポーズをとりました。気をつけをしたり、横むきになったり、うしろを向かされておしりをとられたり、その場でうんち座りをさせられたり、かたひもをつかんだままで立ちひざにさせられたり、体育ずわりになって、ふとももの間からたまたまとおちんちんをだした姿でとられたりと、いろいろな体勢で、いろいろな角度から写真をとられました。のおちんちんは、どんどん上を向いていきます。
「よし。じゃあ、おちんちんを持って」
 そう言われては、自分のぼっきしたおちんちんをにぎります。パシャリ、と一枚とられます。
「オナニーしてみよう」
 は言われるがまま、おちんちんをむいて、こすりはじめました。パシャ、とまたシャッターが切られ、「、こっち見てー」と言われたので、おじさんのほうを見ると、また一枚とられました。はだんだん、うっとりとした表情になってきました。
、たまたまは? もまないの?」
 そうおじさんに言われ、は、左手でたまたまを持ち、ゆっくりともみはじめます。そこでまた一枚。
「あぅん……」と、はあえぎました。
「じゃ、次は、おっぱいいじってみようか。ちくび」
 そう言われたので、は、たまたまをいじっていた左手を、右のちくびに持っていきます。いつもおじさんにされているように、はじくように指でふれると、だんだん、そのしびれが、こしのうずきとなんだか連動してくるような、そんな感じがします。そこでまた一枚、シャッターが切られました。おじさんとカメラに見られていると、顔がカーッと熱くなってきて、そのはずかしさが、はずかしい、はずかしい! と感じるごとに、どんどん、気持ちよさに変わっていくのです。パシャッ、パシャッ、と続けざまに2枚とられ、おちんちんをしごきながら、もだんだん、おしっこのようなものが出そうになってきはじめました。
、出そう? 出そうなの?」
 その言葉に、は子犬のような声をのどのおくから出しながら、うなずきます。おちんちんをこする手の動きは、ますます早くなっていました。やがて、んっ、んっ、イく! と思った時、びっと体がふるえあがり、かたをいからせたまま体をピンとさせました。手はおちんちんをぎゅっとつかみ、おちんちんからは、なにも出てはきません。パシャリパシャリパシャリ、と、連続でフラッシュがたかれました。
 体ぜんたいが熱くなっていました。しばらくして、ふぅー、と息をついて、はようやくおちんちんから手をはなしました。久しぶりに、なんだかすごく気持ちがよかったのでした。「イっちゃったかい?」とおじさんが聞いて、「うん」と、は気持ちよさそうに答えました。

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