それからというもの、は、何日かに一回、小学校がおわってからおじさんと会う約束をして、ずっと通うことになりました。
 まず、は、小学校がおわるとまっすぐおじさんの家にむかいます。は2年生になっていて、ちょうど8才の誕生日をむかえたばかりでした。ランドセルを鳴らしながら、は団地のげんかんをくぐり、エレベーターにのって、おじさんの部屋に向かいます。ドアのまえに立って、背のびをしながらチャイムをならすと、ピーンポーン、と音がして、しばらくすると「はい?」とおじさんの低い声がします。
です」
 が言うと、「あぁ、どうぞ、今あけるからね」とインターホンの中のおじさんがやさしく答え、しばらくしたあとで、げんかんのカギをあけて中からおじさんが顔をだしました。おじさんは、暑いのか、ランニングシャツ一枚にブリーフだけといういでたちでした。おじさんのパンツがもっこりふくらんでいるのを見て、は少しだけえっちな気持ちになってしまいました。
 家の中に入り、おじさんがうしろ手でガチャリとカギを閉めると、はおじさんに、すぐ「おじちゃあん」とねだるような声を出しました。「なんだい?」とおじさんが答えると、は、なんとその場で、はいていたズボンをずり下ろしました。
「ねぇ、さわって……」
 は、ズボンの下にパンツをはいていなかったのです。そのおちんちんは、上に向かって大きくぴんとそそり立っています。おじさんは、「、パンツどうしたの?」と聞きました。するとは、あまえた声で、「うん。ランドセルに入ってるの。」と言うのです。
「えっ、じゃあ、おパンツは学校でぬいだの?」
「うん」はうなずきます。
「どうしてぬいじゃったの?」
「……」
 そういわれると、は困ったように下をむいてしまいました。おじさんが、助け船をだすように、「待ちきれなかったの? 学校でこうふんしちゃったの?」と聞くと、は、ようやくはずかしそうに、うん、とうなずきました。


 そうなのです。は、といっしょにじゃれ合っていたときの遊びを、いまだにふと思い出しては、実行に移していたのでした。
 は休み時間のあいだに、トイレに行き、個室に入ってズボンをずり下ろし、パンツ姿になると、それもぬいで、はだかんぼのまま半ズボンをはき直したのでした。ノーパンではいた半ズボンはスースーして気持ちがいいと、は思いました。
 ラッキーなことに、その日はたいいくの時間がなかったので、はノーパンのまま、ずっと授業をうけました。友だちの手や体がのこしや太もものあたりにさわれるたび、は、バレたらどうしようと、ふたたびその背徳感で、えっちな気分になってゆくのでした。
 それを聞くと、おじさんはほほ笑んで、「はあまえんぼさんだなぁ……」と、少しかがみこむと、のおちんちんをやさしくさわり、なでてあげました。「ぁん……」と、はうれしそうな声をだします。も、おじさんのブリーフの上に手をのばし、こかんのあたりをまさぐるようにして、以前おじさんにやってもらったように、両手でさわります。
「あぁっ、いいよ、……」
 おじさんはため息をつくようにあえぎます。おじさんのおちんちんも、見る間にどんどん大きく、固くなっていきました。まるでブリーフの中におちんちんがテントを張っているようです。は、また、いつもおじさんにしてもらっているようにおちんちんをさすり、上下にしごきはじめます。
 ふたりはたがいにあえぐように息をしながら、げんかん先でおちんちんをいじり合っています。やがて、おじさんが上気したかおで、「ははは、まぁ、とりあえず中に入ろっか。ここじゃあ、なんだし」と言って、ひとまず、のおちんちんから手を離しました。も「うん……」とうなずいて、おじさんのやわらかいブリーフの上から手をはなします。それからくつをぬいで、おじさんの家にあがりこみました。
「そうだ、」と、おじさんがふと言いました。「今ね、おじさんね、おふろに入ろうと思っていたところだったんだよ。がくる前に、体をきれいにしておこうと思ってね。でも、今からじゃあれだから、この際、今からいっしょに入っちゃおっか」
「えっ?」
も、あせ、いっぱいかいたでしょ」
 そう言われると、たしかに、は背中やわきの下にたくさんあせをかいていました。おじさんはそのわきの下に手をすべりこませると、をだきかかえるようにします。
「ね? そうしよう?」
「えー、でも……」
「おふろで、いろんなえっちなことできるでしょ?」
 そう言うと、おじさんはのわき腹のあたりを、手のひらでやさしくなで回すようにしました。はくすぐったがりながら、別だんいやがってもなさそうでした。
「ね? 入ろう」
「うん」は頷きました。


 それからとおじさんは、洗面所でいっしょに着ているものをぬがしっこしていきます。
 ……と言っても、おじさんはシャツとブリーフだけでしたし、とTシャツと半ズボン(下は、ノーパンです!)しか身につけていないので、すぐに終わってしまいそうでした。まずおじさんがの前にかがみこんで、そのTシャツをまくりあげ、おむねにキスをします。ちくびさんをいい具合にしゃぶられ、ころがされ、なめられて、はくすぐったいような、なんだか変な感じがしました。おじさんの舌はおむねからお腹のほうへ下りてゆき、その間、の上のシャツは簡単にぬがされてしまいました。
、いっぱいあせかいたねえ」
 おじさんの言葉に、はうなずきます。
「なめると、のあせのあじがするよ」
 そういいながら、おじさんはじゅるるっと、のはだにうっすらにじんだあせをすすりました。はくすぐったそうにして、ねだるように、「ねえ、おじちゃんのもぬいで。」と言いました。
「あぁ。そうだね。」
 おじさんは、上のランニングシャツをぬぎました。これで二人とも、下半身に身につけている一枚だけになってしまいました。おじさんは今度は、に近づいてゆき、その半ズボンに手をかけて、するりとぬがしました。中からぷるんとゆれて、大っきくなったかわいいおちんちんが出てきました。も、おじさんのはいていたブリーフをするするとぬがします。中から、またもやぶるんっ、と大きなおちんちんが顔を出しました。ふたりで、はだかんぼになってしまうと、なんだか改めてはずかしいような気がしましたが、ふたりのおちんちんはすでにびんびんでした。
 おふろ場に入ると、まず、かんたんに二人はシャワーでおたがいの体を洗いながし、それからおじさんが手にボディーソープをつけると、の体をこすり始めました。ぬるぬるすべるおじさんの手の感じが気持ちよくて、はかわいい声を出しながら、自分でもそのあわまみれの手を、おじさんの胸にぬりつけています。おじさんの手は、の背中にまわりこみ、やがて下におりてくると、そのぷりぷりのおしりをやさしくゆっくりと、手のひらでなでまわしはじめます。
「あぁん……あぁあん……!」
 は声をだしてよがります。その声があまりにも可愛いので、おじさんもその手の動きをしだいに激しくしてゆきます。おじさんの指が、のおしりの、割れ目の間に入りこみ、穴のまわりを指のはらで、やさしくマッサージするようにしげきしました。
「あ、やっ、なにするのぉっ」
「気持ちいいことだよ」
 おしさんのあたたかい指が、ちょうどおしりの穴の、ぜんりつせんの辺りの気持ちのいい部分をさぐりあてて、そこをぐりぐりといじりました。
「あっ、あーっ、あぁ……」
 は、おしりの穴が気持ちよくて、おじさんにその体をあずけてぴったりと寄りそうようにしました。おじさんは、おふろのいすを引き寄せて座ると、の体を持ち上げて、自分のひざの上に乗せました。それからまた向かい合って、うしろからのおしりの穴の表面をいじり続けます。は、いつも気持ちいいときに見せる、目をとろんと半開きにさせ、ねだるように口をあけるあの表情をうかべました。それから、ぽわぽわとした意識のなかで、向かい合っているおじさんの立派なおちんちんと、自分の一回り小さいけれどもびんびんなおちんちんを、二つくっつけて、その手でこすり合わせるようにしごき始めました。
「あぁっ、あぁっ」おじさんは思わずその指のうごきを止め、声をもらしました。「いいよ、もっと、もっと、
 そう言って、おじさんは表面だけをいじりまわしていた指を、今度は穴の中へとゆっくり入れてゆきます。は思わず「あっ」と声を上げてしまいました。
「だっ、だめえ。」
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」おじさんは、におちんちんをにぎられながら、気持ちよさそうな声を混じらせて答えます。「息をはいて。ゆっくりと。痛くなんてないからね。」
 そう言われたので、は、ゆっくりとおしりの穴に無意識にこめていた力をぬいてゆきます。
「あぁ、あぁぁ」
 おじさんの指は、ボディーソープの助けをかりながら、ぬるりとおしりの穴の中へと入ってきます。それからおじさんは、さらに2本目の指を入れます。こちらも、さっきさんざんおしりの穴をマッサージして、ゆるゆるにしておいたのが聞いたのか、あっさりと入ってしまいました。
「あ、あ、あああっ、入ってる、はいってるう」
 のおしりの穴の中はきつきつで、これ以上はもう入りそうにありません。おじさんはそのまま、いったん指をにゅぽん、と引きぬいて、それからまた、おしりの穴の表面あたりを二本の指でマッサージし、ゆるめていきます。
「あっ、あっ、あっ……」
 は目を閉じて声をもらしています。おじさんは、またゆっくりと指を入れていき、おしりの穴を広げていきます。
「あ、あ、あぁ……」
……かわいいよ……」
 おじさんが、のほてった耳に口を近づけてささやき、それから首すじにちゅっとキスをします。二、三度ほど口づけてから、今度はその赤くなったほっぺをぺろっとなめ、舌をはわせていきます。は、息もたえだえになりながら、それに感じているようすで、それから二人は目と目を合わせ、くちびるを近づけると、熱い、熱い、ねっとりとしたキスをしました。舌をからませ合い、くちびるをすりあわせ、吸い合いながらも、おじさんの指はのおしりの穴を、ぐりぐり、ぬちゅぬちゅとかき回していきます。はあまりのきもちよさに、「――っ!! ――っ!!」とあえぎ、すぐにイってしまいました。立ったおちんちんをぴぴはずませ、体をぎゅっとこわばらせて、しばらくイっていたあと、はぐったりとおじさんの体によりかかりました。
「あはは。、イっちゃったねえ」
「……」

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