5年2組 15番 石井光太郎

「おい!光太郎!ほら、早く手ぇどかせよ!」
 光太郎くんは、今日も、三島くんたちにいじめられています。
 光太郎くんは体の小さな男の子ですが、なんとまっぱだかで、教室の真ん中のいすの上に、立たされていているのです。
 光太郎くんは、三島くんたちに言われた通りに、こかんをかくしていた手を、おそるおそるどけます。
 すると、光太郎くんの、毛も生えていない小っちゃくて真ん丸なおちんちんが、顔をのぞかせました。
 その様子を見て、三島くんたちはげらげらと笑います。
「うわあー!こいつ、教室の真ん中で、ちんちん見せびらかしてるよー!!」
「おい! 次は、そのまましゃがみこんで、ちんちん見せろよ!」
 太っちょで、体の大きな三島くんが、そう命令します。
 光太郎くんは、困ったようにしながら、しぶしぶその通りに、いすの上で、しゃがみこみ、またを開きます。
「手、頭の後ろに回せ!」
 三島くんの言う通りに、手を頭の後ろに回すと、光太郎くんのちっちゃい子供ちんちんが、さらにみんなによく見えるようになりました。
「ぎゃははは、光太郎、ちんこちっちぇ〜!!」
「おい!だれか!光太郎の体おさえろ!」
 と、三島くんが言いました。
 すぐに、加藤くんと関口くんがおそいかかり、光太郎くんは、いすから下ろされ、上半身と、両足をおさえられてしまいます。
「やめてよ!!やーめーてーよー!!!」
 と、光太郎くんはていこうしながら声を上げます。ですが、もともと力が強くないので、うまくいきません。
 そのまま、三島くんに馬乗りにされ、光太郎くんの、毛も生えてないまっさらな子供ちんちんを、三島くんがぎゅっとつかみました。
「やーめーろーよー!!!」
 と、光太郎くんはさけびました。
「あっ、こいつ、ちょっとちんちん立ってない!?」
 三島くんが言って、みんなきゃっきゃと笑いました。
 そのまま三島くんは、光太郎くんのおちんちんを、いたずらで上下にしごきはじめます。
「やーめーてーよー!!」
 光太郎くんが、いやがってさけびます。
「暴れるなよ! 大人しくしないと、服返さないぞ!」
 光太郎くんの服は、三島くんの仲間のひとりが持っています。
 三島君くんにそう言われて、光太郎くんは、泣きそうな顔をします。
 やがて、三島くんが上からおおいかぶさって、光太郎くんのおちんちんをしごいていると、三島くんの手の中のおちんちんは、むくむくと大きくなり、ぴんと上を向いてしまいました。
「やっべー!光太郎、ちんこ立ったー!」
「やだあ……やめてよ……やめて……」
 お友達に手足をおさえられ、三島くんに上から乗られている光太郎くんが、泣きそうになりながら、声を出します。
 すると、三島くんの手の動きも、早くなっていきます。
 だんだん、三島くんも集中してきますし、他のみんなも、言葉数が少なくなっていきます。
 みんな、すっぱだかにされた光太郎くんが、あせをかいて身をよじる様子を、食い入るように見つめています。
「あっ。だめ、だめ、だめ!」
 やがて、光太郎くんが言いました。
「だめっ、出ちゃう、おしっこ出ちゃうからダメ!」
「えーっ!?こいつおしっこ出ちゃうのかよ!やべー!」
 三島くんは、興奮しながらさけんで、しごくのをやめません。
 すると、光太郎くんが、
「あっ、だめ、だめ、だめだめだめ、でる、でる、でるーっ!!!」
 とさけんだかと思うと、ぴゅっ、と、おちんちんの先から何かが出て、それから、びゅっ、びゅーっと、白い液体が、勢いよく飛び出て、光太郎くんの体中に飛び散りました。
「うわーっ!こいつ、精子出したー!射精したんだ、こいつー!やっべー!」
 三島くんや、他のみんなが、笑います。
 そして、光太郎くんだけは、おちんちんをしごかれながら、目からなみだをぽろぽろ流して、顔をぐしゃぐしゃにして泣いていました。


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