5年2組 8番 西村知己

 西村くんは、頭のいい子です。
 ちょっと小太りで、グレーの半そでTシャツと、ハーフパンツをよく着ています。つりあがった一重の目が印象的で、黒いかみはさらさらしており、育ちのよさを感じます。
 西村くんは、よく先生いじめをする、わるい子です。
 たとえば、西村くんは、声変わり前のキンキンな声で、ささいなことで先生にはんこうしたりします。先生が授業をしているあいだも、となりの席の子と、しょっちゅうさわいでふざけあっています。先生がそれを注意しても、ふざけるのをすぐには止めません。
 また、先生が授業で、新しい単元を教えているときなど、じゅくでそのやり方をもう知っている西村くんは、授業がつまらないので、友だちとふざけたり、おしゃべりばかりしています。
 しかし先生が、今言ったところをやってみろと言うと、西村くんは、それをすぐに解いてしまうのです。先生は苦い顔です。じゅく友達の深田くんや山くんは、それが楽しくて、一緒になって、授業中ずっとふざけたりしています。また、西村くんと深田くんと山くんで、先生によくいやがらせをしたりもします。悪ふざけがこうじて、いやがらせは毎日エスカレートしています。
 なので深田くんたちは、西村くんは、先生がきらいなんだと思っていたのです。


「――せんせぇ、だめ……、んあっ、いっちゃ、あっ……! あっ、あんっ……!!」
 ですから、ある日のほうかご、深田くんが、忘れものをとりに教室にもどってきた時、ふと教室の中から、西村くんと先生の声がきこえてきたので、あれっ、と深田くんは思いました。もう下校時刻はすぎているはずです。
 まず聞こえてきたのは、西村くんの声です。
 なんだか様子がおかしいのです。いつものように、うるさくしているときとちがう、あまえるような、弱々しげな声です。
「――んー? どうしたんだ? 西村。ちゃあんと言わなきゃ、分かんないぞ。」
 対して、先生の口調は明るく、今は先生のほうが主導権をにぎっているようです。
 いつもとどうも様子がちがうので、深田くんは、おそるおそる、教室の中から見つからないように、ドアのすきまから、教室の中をのぞきこんでみることにしました。
 教室の中には、西村くんと先生の、ふたりきりでした。
 そして、なぜか、西村くんのほうだけ、すっぱだかだったのです。
 西村くんは、いすに座っている先生のひざの上に、生まれたままの姿でこしかけていて、後ろから手をまわされ、おちんちんを上下にしごかれていました。
 着ていた服は、ぬぎっぱなしにされて、ランドセルといっしょに、となりの机の上に置いてあります。
 先生に、いやらしくおちんちんをしごかれるたびに、西村くんは、口をぽかんとあけて、とろんとした表情のまま、さらさらの長めのかみをなびかせ、気持ちよさそうな声を出します。小太りな西村くんの三段腹が、ゆっさゆっさとゆれ、太いこしがなまめかしく動きます。つま先はぴんとのばして、先生に体をあずけ、なすがままにされていました。
「あーんっ、あっ、んあっ……!! で、でる、でちゃうぅ……!!」
「なにが出るんだ? 声にだして言ってみなさい?」
「あー、ああーっ、いっちゃうっ、精子でちゃうぅ、先生、でちゃうよお……」
 西村くんは、こらえきれない様子で叫びます。
 すると、先生は、なぜか西村くんのおちんちんと、西村くんのよく肥えた体から、パッと、手をはなしてしまいました。
 先生の服のすそをつかんで耐えていた西村くんは、あ゛ーっ、んあ゛ーっ、と、野太い悲鳴のようなものを上げ、切なそうな口調で、先生に欲しがります。
「えっ……。や、やぁだ、やめないでよぉ……! 続けてっせんせぇーっ……!!」
「何をやめないで欲しいんだ? 知己。」
「あ、あの……。おちんちんさわってくださいぃ、しごいて……。体もさわって……。」
「そういう時、先生、教えたよな? そういう時は、どうすればいいんだっけ、知己?」
「あっ……」
 西村くんは、先生に言いさとされ、何かを思い出したようにしました。
 そうすると、西村くんはなぜかとつ然、口でブタさんの鳴きまねを始めたのです。
「ぶ、ぶひぃーっ! ぶひ、ぶひぃっ! んごっ、んごぉ――っ!!」
「そうだなあ。知己は、やらしーい白ぶたちゃんだからな。動物はしゃべらないんだもんな。」
「ぶひっ、ぶひぃ――っ!!!」
「よしじゃあ、足を上げなさい。おしりを見せて、そろそろせんをぬかないとな。ぶたちゃん。」
「ぶ、ぶひ……!」
 そういわれて、西村くんははずかしそうにくやしそうにしながらも、両足をひざの裏から手で支え、股を広げて、おしりを出します。
 まるで赤ちゃんがおしめを変えられている時のような、とってもはずかしい格好です。
すると、西村くんのおしりの穴の中に、何かが入っているのが、深田くんには見えました。
 それは、「せん」でした。
 西村くんは、ずっとおしりの穴に、せんを入れられていたのでした。
 せんの表側には、くるんと丸まったピンク色の短いひもがついています。まるで、子ぶたさんのしっぽのようでした。
「知己は、それを付けながら、ずっと先生の授業を受けて、先生をからかって遊んでたんだもんなあ〜……それで、また先生に、オシオキされたいって、思っていたんだもんなあ〜……」
「ブヒィ……、ブ、ブヒィッ、ブヒーッ!」
「おしり、弄られたいんだろー? 弄られたいんだよなー?」
「ブヒィ……! ブヒ、ブヒイーッ!」
 西村くんは頷きます。
 おちんちんの先からは、おしっこのような、とうめいな液体がだらだらとわき出していて、ぬらぬらと光っています。
 深田くんは、それを見ながら、思わず自分のおちんちんを半ズボンの上からきゅっと掴みます。
 なんだかいけないものを見てしまっているようで、見ていると、おちんちんがむくむくと、固くなって、大きくなって立ってくるのです。
「よーし、いい子だなあ……。知己はなあ、おしりをジュポジュポ犯されて、先生にえっちなことをされるのが大好きな、ドMな子ブタちゃんなんだよな?」
「ぶひっ、ぶひいぃーんっ!」
「はーい、よくできたな。えらいぞー。」
 そう言うと、先生は、西村くんのおしりのせんを、指でさわり、それから、ぐいぐいと押したり、表面をそっとこねくり回すように、ねじこんだりしていきます。
 すると、西村くんは、お゛ぉーっ、んお゛お゛ぉーーっっ♡♡♡と、のどからおたけびをあげ、首をふってかみを乱れさせながら、身もだえました。
 ふたりきりの放課後の教室に、西村くんの声がひびきます。
 教室ですっかり丸はだかにされ、いつもいじめている先生から、逆にいろんなところを弄られて、えっちな声を出して、あえいでいる西村くんを見て、深田くんは、ズボンごしに、自分のいきり立ったおちんちんをきゅっとにぎっている手を、無意識に、もみもみと動かしていました。
「いいのか? おしりがいいのか。いいんなら、ぶたみたいに泣きなさい。」
「んお゛っ、ンゴォッ! ブヒイイーーンンッッ!!!♡♡♡
「本っ当にいやらしいぶたちゃんだな。自分でそう思うだろ?」
「ブヒ……ブヒィ……」
「先生のちんちん欲しいのか?いつもみたいに入れて欲しいか?」
「……。ぶ、ブヒーッ、ブヒブヒィーーッ!!」
 先生の言葉を聞いて、西村くんはとたんに、ぴょんぴょんとその場で体をはねるようにゆさぶります。
「よぉーし、知己は素直な、どうしようもない変態だな。いいぞ。いま、ちんちん出してやるからな。その代わり、自分で入れて、自分でこしを動かすんだぞ?」
「ぶひっ、ぶひぃ……っ
 先生は、西村くんのおしりの穴にささっていた、しっぽのついたピンク色のせんの表面を、くすぐるように、いじります。
 それから、しっぽを引っ張って、出してはもどし、出してはもどししながら、せんをおしりの穴から少しずつ引きぬいていきました。
 そのたびに、西村くんは、あ、お゛ー、お゛ーっ、と、低い声を出します。
 最後までせんを引きぬいてしまうと、どろっ、と西村くんのおしりの穴から、とうめいな液体があふれ出ます。
 火照った体で放心状態の西村くんを、先生はいったん、ひざの上から降ろさせます。
 そして、音を立ててズボンのチャックを下ろし、中から太いものを出しました。
 まるで、お父さんののような、毛むくじゃらで、大きくきつりつした、ずるむけのおちんちんが、中から現れます。
 はだかんぼの西村くんは、とろんとした表情で、先生のおちんちんをうっとりとながめながら、低いいすに座った先生のこしをまたいで、両手を先生のかたに借りつつ、先生のきつりつしたおちんちんの先端に、自分のおしりの穴をあてがいます。
 深く息をはきながら、先生と向かい合った西村くんが、ゆっくりとこしを落としてゆくと、先生の大きなおちんちんが、西村くんの中に入っていきます。
「あ゛っ……あ゛〜〜〜〜……、んっ、あ、あ、あ、あ゛〜〜!!!」
「ほら、自分でこしをうごかすんだぞ。いいのか、いいならいいって言ってみな、知己。」
「いい、イイーっ、いいよぉーっ……!!」
「どこがいいんだ? おしりの中がいいのか? 知己」
「あっ、深い、おしり、おしりの、奥にっ、あたるっ、あたっちゃうーっ……!!」
「ほーら、もう先生のが、西村のゆるゆるのケツの中に、全部入っちゃったぞ? お前のおしりに、こんな太いものが入っていくたびに、あんなに体をよじらせて……、あんなに大きな声でよがって……。お前は本当に、どうしようもない、変態の子ぶたちゃんだなあ。言ってみなさい、ぼくは、変態ですって」
「ぼっ、ぼくわあっ、へんたいですっ!!」
「どうしようもない変態で、先生のちんちんをおしりに入れるのがだーい好きな、太った子ぶたちゃんですって。」
「ぼ、ぼくわぁ、どうしようもないヘンタイでっ、先生のをっ、先生のおちんちんで、おしりの穴を、かき回されたいですっ、奥に当てられたいっ、太ったこぶたちゃんでずっ!!!」
「よーし、突き上げるぞっ!!」
「んはあああん!!!せんせ、せんせーっ!!!お゛っ、お゛お゛ーっ、んお゛お゛お゛ーんっ!!!あっ、あっ、あっ、あーーーーっ!!!」
 西村くんは、生まれたままの姿で、あせをかきながら、先生の上にまたがっておしりを振り、こしをくねらせて、先生の服のすそにぎゅうっと捕まりながら、空に向かってほえて、元気よく、気持ちよさそうにイキました。
 きゅっと縮こまったらっきょうのような西村くんのおちんちんからは、どぷっ、どぷっと、とうめいな液体が勢いよくあふれ出て、泉のように流れ出ました。
 そして、それを見ていた深田くんも、きゅっとつかんでいたズボンごしのおちんちんから、どくっ、どくっと、暖かいものが急に出てくるのを感じていました。深田くんはおどろいてその場で立ち上がり、急いでその場からぱっと立ち去ったのでした。

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