5年2組 14番 松本貴久

 たかひさくんは今日、先生と、スケートに来ています。
 先生は、たかひさくんの担任の、男の先生です。
 年はお父さんと同じくらい、でっぷりとした体つきで、かみの毛に白いものも混じっていますが、まだまだ元気で、ほがらかな人がらをしています。
 たかひさくんは、先生のことが、大好きです。


 今日のたかひさくんは、青と白のスタジアムジャンパーと、たけの短い短パン、という服装で、スケートリンクにやって来ていました。
 短パンのすそからは、むちむちの太ももが出ており、中にはいているブリーフまでちらと見えそうです。
 ぽっちゃりした体つきのたかひさくんは、今日はなぜだか、おしりのところをもじもじさせながら、いまリンクの上に降り立ったところでした。
 レンタルの赤いスケートくつは、足にぴったり合っており、ぴかぴかしています。
 たかひさくんの手を引き、リンクへゆっくりと導いていた先生が、たかひさくんのもじもじしているのに気づいて、顔を近づけると、話しかけます。
「松本? 今日は、どうしたんだ。なんだか、はずかしそうだぞ?
「……」
 たかひさくんは、はずかしそうにうつむいており、半ズボンの生地を、丸い手できゅっとにぎりしめています。
「ちゃんと口で言わないと、先生、わかんないぞ。どうかしたのか。」
「せ、せんせぇ、おしりが……。」
 たかひさくんは、おとなしい性格です。
 なので声もつい弱気に、小さくなってしまいます。
「ん? なに?」
「あの、おしりぃ……」
 たかひさくんの息が、何かをがまんするように、やや切れてきました。
 なので、先生は、自分のポケットに入っていたリモコンのスイッチを、カチッとオンにしました。
「んっ、んあぁっ、あ―――っ……!」
 たかひさくんは、きゅうにびっくりして、ズボンをにぎりしめていた手をはなすと、すぐそばにいる先生の上着につかまりました。
 太ももを内またにして、何かにたえるようにして、プルプルとふるえています。
「どうしたんだ? 松本。」
「せんせ、せんせ、おしり、おしり、」
 たかひさくんは言います。
「ぶるぶるするぅ……!」
「ブルブルしてるの?」
 たかひさくんは、こくんとうなずきます。
「気持ちいいの?」
 先生が聞くと、たかひさくんはうつむいて、はずかしそうにしてしまいます。
「……感じちゃうんだ?」
 また聞くので、先生の言葉に、たかひさくんはついに、またうなずきました。
「よく返事できたねえ、松本。正直な子が、先生は好きだよ。」
 先生はそう言うと、たかひさくんの頭をなで、ポケットの中のスイッチを、オフにしました。
 おしりのせんのふるえが止まったので、たかひさくんは、頭をなでられながら、ぐったりと先生の体に寄りかかります。
 スケートリンクをすべる人は、だれも、たかひさくんの異常に気が付いていないようです。
「それじゃあ、松本、すべろうか。」
「んっ……」
 たかひさくんは、ふたたび先生に手をとられ、氷の上をすべりはじめました。
 ですが、まだ様子が少しおかしいようです。
 あいかわらずたかひさくんは、先生の手につかまったまま、やや内またになって、はいているスケートぐつも、動かそうとしません。
「どうしたんだ、松本。足を動かさないと。」
「せ、せんせぇ……。」
「どうした。」
「おしりぃ……。」
「んっ? おしりがどうしたんだ?」
 先生が優しく問いかけると、たかひさくんは、また切なそうな顔をして、うつむいてしまいます。
 なので、先生は、たかひさくんのそばに、そっとすべり寄ります。
 そして、たかひさくんの後ろに回りこみました。
 たかひさくんが何なのか分かっていない間に、先生は、片手でたかひさくんの太い体をかかえ、もう一方の手は、後ろから太ももの間にすべりこませ、おまたをきゅっとつかんで、たかひさくんの重い体を、その場でかかえ上げました。
 たかひさくんがびっくりしたのもつかの間、今度は、先生は、体を抱えたままで足を広げさせ、後ろから左右の太ももの裏を持って、はずかしげにたかひさくんのおまたを開かせたのでした。
 例えるなら、小さな子がおしっこをするために、お父さんにかかえあげられているような恰好です。
「ほぉら、松本、はずかしがってると、こうやっておしり出しちゃうぞー?」
「わっ! わぁーっ!! あぁぁーっ!!!」
 先生は、アッハッハッハ、と笑いながら、ひざ裏を支えたまま、たかひさくんのおまたを開かせたたままで、すべりはじめました。
 先生は、若いころ柔道をやっていたので、こうしたことはお手の物なのでした。
 すごい力持ちです。
 たかひさくんは、はずかしさのあまり、声も出なくなってしまいます。
 周りの人は、みんな先生とたかひさくんのことを見ます。ですが、先生が楽しそうなので、周りのすべっている人たちはみな、仲のいい親子が、スケート場ではしゃいでいるようにしか見えません。
 ……たかひさくんの半ズボンの中、白いパンツの下には、おしりにいやらしい形のせんが入れられているだなんて、みんな、思いもしないようです。
 しばらくすべったあと、たかひさくんの半ズボンのおしりを、思う存分まわりの人に見せつけたあとで、先生はようやくたかひさくんの体を、氷の上に降ろしました。
 たかひさくんは、あまりにはずかしすぎて、降ろされるとすぐに先生に飛びついて、バシバシと力いっぱい先生をたたきました。
 先生は、まだ笑いながらも、すぐにたかひさくんに謝りました。
「松本が、おしり、おしり、って言うからさ。先生、おしりを出してほしいのかと思って、松本のおしりを持ち上げちゃったよ。」
「そんなわけないっ!!」
 と、おし殺した声で、たかひさくんはわめきました。
「松本って、おっきいケツしてるよなあ。すっごくはずかしくて、すっごくやらしい格好だったぞ?」
 さらに先生は、たかひさくんをからかうように、ささやきます。
 すると、たかひさくんは、顔から火が出そうになるほどはずかしく、くやしくって、いやだったのに、先生にうまく言い返せず……でも、はずかしく、みんなに見られたのが、ぞくぞくしてしまったのも確かで、それがまた、すごくくやしくって……。
 とうとう、たかひさくんは、ぎゅっと閉じた目の中になみだをいっぱいにためて、ついに、ぽろぽろと、泣き出してしまいました。
 先生は、はっと我に返り、たかひさくんのはずかしがる姿が、あまりに可愛かったので、ついやりすぎてしまったなと反省して、たかひさくんの太い体を、その場でぎゅうとだきしめてやり、そのやわらかいかみの頭を、優しく優しく、なでてあげました。


 ぐずっているたかひさくんのかたをだきながら、先生は、たかひさくんを休けいコーナーへと連れていきました。
 たかひさくんは、スケートくつが歩きにくいと思いながら、ぽろぽろとなみだを流しました。
 先生は、たかひさくんを休憩テーブルのいすに座らせて、自分もそのとなりにこしかけて、背中をなでながら、たかひさくんに謝りました。
「ごめんなぁ、松本。先生なぁ、松本にひどいことしちゃったよな。ごめんな。」
 と、先生はたかひさくんの隣で、優しい言葉をかけ、たかひさくんのかたや背中をなでてくれたので、たかひさくんはようやく泣き止むことができました。
 先生は、たかひさくんの丸い手を取ると、そっとにぎりました。
「せっかく、今日な。松本、先生といっしょに、遊びに行こうって言ってくれたのにな。」
「うん……。」
「先生と、デートしてくれてたのにな。」
 たかひさくんは、こくんとうなずきます。
「松本。先生なぁ、松本が好きだ。松本がな、大好きなんだ。だから、ごめんな。ひどいことしちゃったよな」
「……。うん……。」
 たかひさくんは、子犬が鳴くような声で、先生の手をぎゅっとにぎり返しました。
「松本、先生のこと、きらいになったか?」
 ふるふると、たかひさくんは首を横にふります。
「すき……。」
 と、ぐずりながら、たかひさくんが言いました。
「ほんとか。先生のこと、好きか?」
「すき。だい好き……。」
「そうかぁ。」
 先生は、そう答えると、たかひさくんの体に身を寄せます。
 たかひさくんは、改めて先生のことを好きだと口にしたので、おまたの辺りがきゅっと熱くなりました。
 事実、たかひさくんは、先生のことが、初体験の団地のおじちゃんや、小林くんなどよりも、好きでした。
 ……いえ、今はこいびとの、角くんよりも、今はとってもとっても好きなのでした。
「でも、松本は、角とコイビトなんだろ?」
 と、先生がいじわるく言いました。
「そうだけど〜……。」
 と、たかひさくんは、だだをこねるように答えます。
「じゃあ、先生と、ケッコンするか?」
「え?」
「先生と松本は、ケッコンして、夫婦になる。先生と松本は、夫婦。だけど、松本と角は、こいびと同士のまま。これでいーい?」
 そうやって、先生はたかひさくんに優しくたずねます。
 たかひさくんは、それでいいと思い、ようやくうんとうなずきました。
「よし、じゃあ、今からそういうことにしよう。な、たかひさ。」
 と、先生は言いました。
「じゃあー、たかひさ。そろそろ、すべりにもどろうか。せっかく来たのに、もったいないしなぁ。たかひさもな、先生のためにせっかく、おしりにブルブル、入れてくれたのにな。来たときに入れたみたいに、トイレで今ぬいてきてから、すべろうか? ヤなんだろ?」
 先生は、たかひさくんに優しくたずねます。
 すると、たかひさくんはいっしゅん考えてから、やがて、ふるふると首をふりました。
「え、いいの?」
「うん。」
 と、はずかしそうに、たかひさくんはうなずきました。
 たかひさくんは、ずっと気持ちよかったのです。
 それからは、たかひさくんは、先生といっしょに、思う存分スケートを楽しみました。
 先生をお父さんのようにしたい、手をつないで、楽しそうにふたりですべりながら、たかひさくんは、今おしりの中にブルブルが入っているのだと思うと、とてもえっちな、はずかしい気持ちになってくるのでした。


 そして、たかひさくんと先生は、スケート場をあとにすると、先生の家へと向かいます。
 先生の家は、小学校の近くの、オートロックのマンションの一室でした。
 おうちに着くころには、あたりはすっかり日が落ちており、寒くなってきていました。
 げんかんに入って、ドアのカギをかけると、先生とたかひさくんは、まず、すぐにおたがいにぎゅーっと、だき合いました。
 それから、先生が、たかひさくんの顔に、半ばおおいかぶさるような形になり、ふたりで、最初は優しく、それからあまーい、キスをします。
 先生は、たかひさくんのくちびるに、ほっぺに、首すじに、ちゅっ、ちゅっ、とキスしながら、たかひさくんのジャンパーのチャックを下ろし、中に着ている白いシャツのボタンを、ひとつひとつ外していきます。
 中から白いランニングが現れると、先生は、そのすその下から、大きな手を通し、乳首さんとおっぱいを、いやらしくさわります。
 たかひさくんは先生に体を任せながら、「あ〜〜〜、あぁ〜〜〜……。」と、大きな声を上げます。たかひさくんは、先生に、特に右のちくびをさわられるのが、大好きなのです。
 そうしてふたりは、手をつないで、先生のベッドに行きました。
 ベッドにこしかけて、たかひさくんは、まず先生に、やさしくキスされながら、すでにぬげかかっていた、ジャンパーとシャツを、するするとぬがされて、うでからぬかれました。
 ランニングシャツと短パンだけになってしまったたかひさくんは、ベッドによこたえられ、短パンの中に入れていたランニングを、まくられて、うでからぬかれて、かわいいおっぱいが現れます。
 それから、短パンのボタンを外されて、こしから、短パンと白ブリーフを、一気にぬがされてしまいます。
 ぬがされたとき、たかひさくんの立ったかわいいおちんちんが、ぶるん、と顔を出しました。
 たかひさくんもこしをうかせて、下ろした短パンと白ブリーフを、足からぬきます。
 たかひさくんは、あっというまに、先生にすっぱだかにされました。
 おしりのせんを、ゆっくりぬかれたあと、先生のそそり立つ野太いおちんちんを入れられて、おしりの中を、存分に犯されます。
 たかひさくんは、おしりで遊んだり、だれかにおしりの穴をいやらしく犯されるのが、なにより大好きなのでした。
「あっ、あん、あん、あん!!」
 たかひさくんは、正常位で、両足を高く上げられ、ぷりぷりで真っ白なきれいなおしりが、先生にもよく見えるような体勢で、いっぱい犯されていました。
「せんせ、せんせぇ〜♡♡♡ もっと、もっとぉおお……!!」
「あー、たかひさ……」
 と先生は口走ります。
「たかひさ、たかひさの中、キッツキツだなあ……。」
「んあぁ〜っ!! あーっ、あぁあ〜〜♡♡♡
 すっぱだかのたかひさくんは、丸い手でシーツをきゅっとつかみ、快感に身もだえました。
「ふあっ、あーっ、ああぁ〜〜……。気持ちい、いあああ〜〜〜♡♡♡♡
 おしりの穴を出し入れする速さが、だんだん上がっていきます。
 たかひさくんのおしりの穴から、先生のおちんちんのさおが、はげしく行き来します。
「ああああああ〜〜〜〜♡♡♡♡ あああ〜〜〜〜いぐううう〜〜あああ〜〜〜〜♡♡♡♡♡
 たかひさくんは、おくに当てられ、首をふりながら、よがって声を上げます。
「あ、ああ、あーっ!! あっ、あ―――――、ああああ―――――!!!! んああああああ―――っ♡♡♡ あああお゛お゛お゛お゛お゛あああ―――っ♡♡♡♡♡
 幸せいっぱいのまま、たかひさくんは、おしりでイきました。
 たかひさくんは、ぐちゃぐちゃにされたおしりの穴の中から、快感が全身の先の先まで広がっていくような感じがして、びくんびくん、と体を反らせて感じました。
 と、同時に、先生もそのたかひさくんのいやらしい姿に興奮して、どくん、どくんと、穴の中に精液を出しました。
 ちゃんとイけてえらいね、たかひさ。と先生が言うと、たかひさくんは、うん、イった、イった、イったよぉおお……、と言いながら、先生の体にきゅっとだきつきました。
 これでもう、二人はりっぱな夫婦です。
 よかったね、たかひさくん。

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