11月 November(1)
は、学校が終わって、いつものようにランドセルのまま、おじさんの家のチャイムを鳴らしました。
げんかんを開けたおじさんが、を家に入れ、ドアを閉めると、二人とも、その場ですぐに服をぬぎはじめます。
二人で、すっかり生まれたままの姿になると、いっしょにお布団のお部屋へ行って、お布団の中に入りました。
おじさんとで、体と体をくっつけ、うでを回して、だき合っていると、おじさんが言ったのです。
「、おちんちんに、さわらないゲームをしよっか。」
と、おじさんは、に言いました。
「え〜っ、やだぁ…」
はそう言って、もう5年生なのに、小さい子がおねだりするように、はだかのおじさんに体をこすりつけました。
「いいかい、今日から金曜日まで、おたがいに、おちんちんにさわっちゃいけないゲームだよ。」
おじさんはささやきました。
今日は月曜日です。
「も、もちろんおじさんも、おちんちんにさわらない。自分のも、相手のもだよ。」
「え〜?」
「これは、ガマンするゲームなんだよ。」
とおじさんは言いました。
「も、ガマンすると、気持ちよくなるでしょ?」
「うん…。」
は、こくんとうなずきます。
「だから、きっとクリスマスまで待ったら、とっても気持ちよくなるよ。」
おじさんにそう言われ、は、うなずきました。
うなずくしかなかったからです。
それから二人は、お布団の中で、1時間以上、ぎゅっとだきあっていました。
でもは、結局おじさんに、おちんちんを、指一本さわってもらえませんでした。
帰り際に、げんかん先でおじさんが、にささやきました。
「いいかい、帰ってからも、さわるのをガマンするんだよ。おじさんも、ガマンするからね。きっと5日間ガマンしたら、気持ちいいよ。もし、ズボンの上からでも、がさわっちゃってたら、おじさんには、すぐ分かるからね。絶対ガマンするんだよ。」
「うん。」
「また明日ね。」
そう言われて、おじさんの家を出てました。
家に帰っても、は、リビングでテレビを見て、そのあとご飯を食べて、オフロに入って、お布団の中に入っても、ずっと、おちんちんにさわりたくって仕方ありませんでした。
次の日、火曜日に、が朝起きて、学校に行き、5年生の教室に行きます。
授業を受けながら、は、ふと気がつくと、自分のおちんちんに、手が行きそうになってしまいます。
は、さっと手を引いて、ガマンしました。
そうなると、おちんちんにさわらないようにしなきゃ、おちんちんさわるのをガマンしなきゃ、ということで、頭がいっぱいになってしまいます。
トイレに行っても、半ズボンとパンツを下ろすと、おちんちんがピーンと立ったままなので、は、おちんちんにさわらないようにしながら、そっとおしっこをしました。
学校が終わるころには、は、もうおじさんにぎゅうっとだきしめられて、さわられたくてたまらなくなってしまっていました。
なので、は走ってマンションまで帰って、そのまま、おじさんの家のドアを開けました。
おじさんの家の中は暖かくて、おじさんの家に着くなり、は、すぐにランドセルを下ろして、げんかん先でお洋服をぬぎ始めていると、家のおくからおじさんがやってきました。
おじさんは、トランクス1枚の姿だったので、は、白いブリーフ一丁になると、その場でぎゅっとおじさんにだきついて、おじさんのお腹に顔をうずめました。
「? あまえんぼさんだなあ。どうしたのかな?」
「うぅう〜…。」
「えっちなことしたくなっちゃった?」
「うん…。」
は、顔をうずめながらうなずきました。
「わかった。それじゃ、お布団に行こっか。」
ふたりは、パンツ一丁の姿で、手をつないで、お布団の部屋に行きました。
お布団に入っても、二人は、パンツ一丁の体をぎゅっとすりつけるだけで、おちんちんに手をふれることはありませんでした。
その代わりに、二人は、くちびるをくっつけ、重ね合わせて、あまいあまいキスをしました。
また、おじさんは、のやわらかいおしりを、ブリーフごしになで回しました。
そして、両方の乳首を指でなぞり、お肉のついた、やわらかいお腹とわき腹も、指先でなぞりました。
は、ぽわんぽわんとした気持ちになりながら、おちんちんをさわってほしくて、そして、おじさんにおしりの穴を気持ちよくほしくて、仕方がありませんでした。
そして、1時間ほどそうしたあとで、は、ご飯を食べるために、服を着直して、ランドセルをしょって、家に帰りました。
おふろに入って、あっ、と気がつくと、は、体を洗いながら、おちんちんをさわろうとしている所でした。
は首をふって、パッと、手をもどしました。
水曜日は、学校で、体育の授業がありました。
は、体操服に着がえようとして、半ズボンを下ろします。
すると、白ブリーフの下で、おちんちんがぴーんと立っていて、元にもどりません。
は、だれかに見られたらどうしようと思って、他の子たちに見られないように、体操服に着がえなければいけませんでした。
体育の授業が終わっても、その後の授業中も、おちんちんをさわるのをガマンしなきゃ、というのに意識が行きすぎて、ずっと集中できません。
その日、おじさんの家に帰ると、または服をぬぎ、パンツ一丁になって、お布団でおじさんとだき合いました。
おじさんも、言葉少なになって、はあはあと、息をあらくしながら、だき合って、口づけをします。
くちびるをすり付け、舌をくっつけて、からませる、いやらしいキスです。
そしてさらに、おじさんは、の体の色んな所にキスをしていきます。
は、気持ちよくて、体を、おじさんの体にすり付けます。
のおちんちんとおじさんのおちんちんがくっつきそうになるたびに、おじさんが、ダメ、と耳元でささやくように言って、こしとこしを、手で引きはがします。
そのたびに、は、子犬があまえるような可愛い声を出して、おじさんの胸に顔をうずめます。
その日、家に帰ると、は、自分の部屋のベッドにもぐりこみ、何も考えないようにしながら、じっとしていました。
木曜日になると、いよいよ、勉強が手に付きません。
先生に当てられると、ぼーっとしているので、何も答えられず、あっ、あっ、と、まごまごしてしまい、みんなに笑われます。
それがはずかしいし、なんだか頭がぼうっとして、体が、中から火照ってしまいます。
それからは、授業のときも、給食の時も、そうじの時間も、帰りの会のときも、言葉少なになり、帰る時に、1人だけ先生に心配されてしまうほどでした。
おじさんの家に帰ってきても、は、服をぬごうとしませんでした。
はだかんぼになってもおちんちんをさわってもらえないのが、苦しくなってきていて、悲しくなっているのでした。
そんなを見て、トランクス1枚のおじさんは、気持ちが分かるのか、そのまま服の上からをだきしめました。
そして、そのままお布団に、を連れていきました。
服を着たまま、お布団の中に二人で入ると、おじさんは、そのまま、の服を1枚1枚ぬがしていきます。
は、最初はぐずっていたのですが、それでもお布団の上で、最後は二人いっしょに、パンツ一丁の姿になってしまいました。
そのまま、体を重ねてぎゅっとだきしめ合うと、とっても気持ちよくて、おじさんと体をくっつけ合いながら、そのうちに、すやすやとねむってしまいました。
帰ってからのことは、は、あまり覚えていません。